キッチンリフォーム

LCA2_001.GIF楽々ポイント

従来のキッチンでは、調理中に発生する油煙や水ハネによる汚れのお掃除が、とっても大変でした。システムキッチンなら汚れが取れやすいように工夫されています。



開き扉のキッチンの方は、奥のものが取り出しにくくどこに物をしまったのか分からなくなってしまいます。現在のシステムキッチンの主流は引き出しタイプになっているものが多く、奥の物もスムーズに上から取り出せ、どこに何があるかが一目瞭然です。



システムキッチンは従来のキッチンに比べ、自由度の高いプランニングが可能です。使う人にあった高さ、間口が選べるので体にかかる負担を大きく軽減できます。食洗機やお掃除のラクリンジフードなどを組み合わせることで作業効率も大幅UPです。



システムキッチンなら様々なカラーや素材が選べます。自分好みにコーディネートすることで毎日楽しくキッチンに立つことができます。



最新の水栓は洗浄力のアップなどで洗う時間が短縮されています。使う水が少なくて良いということは、それだけ環境にも優しく、水道代的にも大助かりです。

LCA2_001.GIFキッチンリフォームの基礎
キッチンは使う方のライフスタイルに合わせて、タイプを決定することがポイントです。ご家族と一緒に会話を楽しみながらお料理がしたい方はオープンキッチン。急な来客が多く、隠しておきたい方はクローズドタイプといった具合に暮らしに合わせて選んでください。

オープンタイプ キッチン単体は壁付けにし、ダイニングと一体化したスタイル。キッチンとダイニングの移動が最もスムーズです。 セミオープンタイプ オープンタイプをカウンターで仕切り、ある程度独立性を持たせたタイプ。調理作業中の人の出入りを制限しつつLDの様子も把握できます。
オープン対面タイプ 吊戸棚をつけずにシンクの上をオープンにする。デザイン性、機能性、を兼ね備えた人のスタイル。家族に向かって家事ができるためコミュニケーションが取りやすいのが特徴です。 クローズドタイプ キッチンが壁で仕切られ完全に独立するタイプです。調理に集中したい方、ダイニングとキッチンを離したい方向けです。
セミクローズドタイプ リビングダイニングを向いて調理ができるようにキッチンを配置し、吊戸とキッチンの間をオープンにしたタイプ。コミュニケーションを取りやすいが、手元も隠せる。
 
適正ワークトップの高さ 身長÷2+5cm システムキッチンの平均的な高さは85cmですが、メーカーやシリーズによっては高さを調節できるタイプも多くあるので、担当に相談してみましょう。
 
キッチンは使う方のライフスタイルに合わせて、タイプを決定することがポイントです。ご家族と一緒に会話を楽しみながらお料理がしたい方はオープンキッチン。急な来客が多く、隠しておきたい方はクローズドタイプといった具合に暮らしに合わせて選んでください。

Ⅰ型 シンクーコンロー冷蔵庫を一列に配置平行移動で使うため、間口が大きすぎると移動距離が伸びて不便です。狭いキッチン向けです。 L型 ワークトップを2字型に配置します。作業スペースが広くとれ、間口を広げても移動距離が短くてすみます。
フラット対面型 コンロの横を壁付けにし、キッチンを半島に突き出させたタイプ。家族とのコミュニケーションを重視し、ダイニング側とのやり取りを考えたタイプです。 アイランド型 キッチン自体を島の様に独立させたタイプ。家族とのコミュニケーションを重視し、ダイニング側とのやり取りもスムーズに。キッチンの左右両面側から行き来でき多数での作業も効率的に行えます。
 
快適なキッチンを実現するには正しい作業動線の確保が欠かせません。その為の目安として、「ワークトライアングル」という考えたたがあります。作業の中心となるシンク、コンロ、冷蔵庫の3点を結んだ三角形を表します。

この一辺の2歩程度、3辺合わせて3.6~」6mが使いやすいとされています。ただI型の場合はトータルで3.6mを超えると使いづらくなってしまうので注意が必要です。

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