耐震リフォーム


南海地震に備えるときがきています

地震調査研究推進本部(文部科学省研究開発局地震・防災研究課)によると、南海地震の発生確率は、
今後30年以内で60%程度、50年以内には90%程度にも及んでいます。
近い将来、必ず発生する南海地震について、備える時が来ています。




阪神・淡路大震災の教訓

死者の割合
死者の9割以上が、家屋や家具の倒壊による
                  圧死・窒息と焼死

阪神・淡路大震災では、建物の倒壊や家具の下敷きとなったことによる
死亡者が、全死亡者の8割以上、地震後の火災による死亡者が1割でした。
また、建物の倒壊により、避難や、救助のための道を塞いだ事例が
多くありました。建物の耐震化や、家具の固定等が、
減災の大きなポイントであることがわかっています。
←( 阪神・淡路大震災の死亡者の原因 )




耐震改修方法

大地震で倒壊しないよう住宅を強くすることが必要で、「強い壁」を「バランスよく増やし」、
上部構造と基礎が一体となって、地盤の揺れに抵抗できるようにします。

1、強い壁を増やす
 筋かいを入れる。壁を新設する。

2、壁をバランスよく配置する。
 耐力壁を設置。

3、柱・梁・筋交いなどを金物などでしっかり緊結する
 耐震金物を取り付ける。

4、床や屋根を補強する
 屋根を軽くする。
 床に構造用合板を打ちつける。など

5、基礎を丈夫にする
 無筋基礎に鉄筋コンクリート基礎を一体化する

6、土台や柱が腐らないようにする
 腐朽材料は取り替える。




耐震改修実例


外壁改修での耐震
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間柱の補修や、腐食部分の補強、耐震金具の取り付けをしていきました。
耐震金具をつけることで、築50年でも家の耐震化が実現☆ヽ(*´∀`)ノ゚
がっちりと固定!!耐震性を高めます!
新居浜市O様邸 屋根・外壁耐震改修 詳しくはこちら⇒⇒ 施工のようす



外壁改修での耐震
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既存外壁を剥がし、耐震金物を取り付けていきました(*´v`*)
しっかり取り付け耐震性・安全性の高い住まいづくりをしていきます。
新居浜市I様邸 外壁改修工事 詳しくはこちら⇒⇒ 施工のようす



屋根改修での耐震
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屋根の軽量化。軽くて強い屋根材に変更すること で、地震の影響を軽減させることができます。



制震ダンパーの設置

地震の揺れを吸収し、住宅の倒壊や家具の転倒を防ぐ制振装置を取り付けます。
新居浜市で地震がおこったとき、「家族誰も地震に気付きませんでした。うちは揺れなかった。」 との
声も届いています!!
制震ダンパーについて詳しくはこちらをご覧ください ⇒ 制震ダンパーについて
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愛媛県木造住宅耐震改修事業者

ワダケンホームは、愛媛県木造住宅耐震改修事業者に登録しています。
登録番号 H26-096
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耐震診断

昭和56年(1981年)以前に建てられた木造住宅のほとんどが、耐震性に問題があるとされています。
昭和56年というのは、建築基準法が大きく改正された年で、この年を境に、
建物の耐震性に大きな差があるのです。 あなたの家は大丈夫でしょうか?
ワダケンホームでは耐震診断や、ご相談を随時受け付けております。
お気軽にご相談ください!




お問い合わせ


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