お客様インタビュー(松本様)

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キッカケは何ですか?

ご主人:
これは ソフトボールじゃないかな。Nくんらと一緒に入ってきた。
大工しよるということは、話したらわかったけどね。


初めて見たときの第一印象は?

松本さん1ご主人:
とにか く、明るい。

奥様:
好青年 に見えたよ。ほんと、ほんと(笑)




なぜ新築の家を建てようと思ったんですか?

松本さん1奥様:
その時の勢いみたいものもあったし、家が古かったよね。

ご主人:
上の子が中学に上がる前だったかな。子どもが大きくなるので、部屋が少ないなと。

奥様:
昔の家だったので、間取りが古い。みんなの寝てる所通らないと、トイレに行けない、とか。



工事を頼む上で迷ったことはなんですか?

奥様:
「建ててもらうなら、和田くん」と、この人は決めていたから、わたしが口をはさむ余裕なかった。

ご主人:
そう、こういう仕事してるけん、大工の知り合いはいっぱいいるけど、和田くんに決めてたからね。

工事を頼む上で決め手となったことはなんですか?

ご主人:
やっぱり、人間関係。
それにつきるね。

工事が始まってみて印象に残っていることは何ですか?

ご主人:
こっちとしては、迷いがあった。そこを、話をよく全部聴いてくれたよね。

奥様:
大工として難しいことでも、できないとはすぐに絶対言わない。話をよく聴いてくれて、自分の経験も話してくれて、両方いいところをとっていく。

はなから、だめと言われたら、「あーあ」となっちゃうでしよ。

ご主人:
安心感があるよね。

松本さん1奥様:
そう。安心して聴いてもらえることが、信頼につながる。そんな感じ。

もう一つ印象に残っていることが、仕事が終わって、現場で、2人で楽しそうに話していたこと。

七輪ひとつ、寒い中語り合っていた。

今からの和田くんの将来のことだったかなあ。片方じゃなく、2人とも楽しそうだった。

それを見るのが、とてもうれしかった。

一番良かったことは何ですか?

ご主人:
さっきも言ったけど、こうしたいけど、どうなの?この間取りでここにこういうの欲しいけど、とかすごく相談できた。

普通は腰板にしないところを腰板にしてくれたり、大きい出窓にして、普通サイズじゃないサッシを入れてくれたり。

奥様:
自分の大工の経験から、ちょっとしたヒントをくれた。

ちょっとしたことなんだけど、そういうひとつひとつ、自分らの夢を叶える手伝いをしてくれたね。

お子さんたちは何かおっしゃってましたか?

奥様:
「カーテン出来てないけん、入れんよ」と言っても、待てない。入りたくて、たまらんかったんだろうね。

ご主人:
それは知らんかった。

奥様:
そう。部屋の取り合いをしていた(笑)それくらい、よろこんでたよね。

20数年たった今、改めてどのようなお気持ちですか?

松本さん1奥様:
和田くんに頼んでよかった。こうして、ずっと付き合えるのが、うれしい。

ご主人:
20年なるのに、いまだに新しいし、お客さん来ても、居間広いねえ、とか、入り口の階段すごいねえ、とかよろこんでくれるのを聴くと、夢を実現できたと実感するよね。

なにより、やっぱり人間関係。一生に一回しか出来ないことだから、ちょっとしたことで行き違いかねない。

奥様:
わたしたちの家は、自分たちの夢や思い入れがつまっているけんねえ。


和田:
松本さん、今日はお忙しいところ、ありがとうございました。
20年前のお話を聴かせていただき、わたしの原点を確認できた気持ちです。
この気持ちを忘れずに、お客様によろこんでいただけるように、がんばりますね。





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