2024年04月09日

4月15日【 チョーキング現象 】

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チョーキング現象とは?
古くなった建物の外壁に触ったり服などが触れたとき、
↑上の画像のように、白い粉がついたことはありませんか?

この白い粉・・・チョーキング現象といいます。(別名、白亜化現象。)


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【 なぜチョーキングが起こるの?】
チョーキング現象が起こる原因は、外壁の塗装の劣化です。
外壁は、紫外線や熱や雨風などにさらされ続ける影響で、
どうしても建築から年数が経つと傷んでしまいます。

劣化が進み、塗装の成分が分解されて塗料が粉化してしまい、
粉末成分のみが表面に浮き出てきてしまう
のです。

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【 チョーキングが起こりやすい場所は… 】
チョーキングが発生しやすい場所は、日当たりの良い場所です。
日当たりが良い場所だと、紫外線の影響を強く受けます。
例えば…お家の南側の外壁や、強い西日が当たる面や
建物の2階・3階部分に発生しやすい特徴があります。
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【 自分で状態を確認する方法 】
チョーキング現象は、塗り替え時期の目安の
一番簡単に判断できる方法です。

【 軽度のチョーキング 】
うっすらと白い粉がついてくる程度……そろそろ外壁塗装の検討を始めると良い時期


【 重度のチョーキング 】
べったりと白い粉がついてくる…塗膜の寿命がきています。耐久性・防水性が落ちていて
               外壁材に雨水が染み込みやすい状態


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【 放置は危険 】
チョーキング現象は自然に治まることはありません。
放置しておくとどんどん劣化が進んでいきます。
耐久性や防水性が低下して、コケや藻、カビなどが発生する恐れがあります。
さらに、基材まで水分が及ぶと、もろくなってひび割れを起こしたり、
破損したりする可能性もあります。
激しい劣化を避けるためにも、チョーキング現象が起こっていたら
そろそろ塗り替えを検討し始めるようにしましょう。


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【 悪徳業者に超注意!】
チョーキング現象が起きていることをいきなり訪問してきた業者が指摘してきて
急いで契約を結ぼうとするケースがあります。
チョーキングが起きたとしても、うっすらと症状が見られる程度であれば
すぐに家が壊れるわけではありませんので、急いで契約する必要はありません。
信頼できる業者であるかどうかしっかり見極めるようにしましょう。
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劣化が進んでしまうと塗り替えだけでは対処できなくなってしまう可能性もあるため、
ご不安な方は一度ご相談くださいませ😊👌


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